「2ヶ月リハビリに通ったんですが、全然良くならなくて。」
今回ご紹介するのは、腰・仙骨の痛みに悩まれていた30代女性・Y様の施術記録です。鹿児島市で仙骨の痛みや腰痛の鍼灸をお探しの方の参考になれば幸いです。
来院までの経緯
腰の痛みで病院を受診し、2ヶ月間リハビリに通われましたが症状に改善が見られなかったとのことでした。日常生活でも座ったり仰向けで寝たりするたびに痛みが出る状態が続いていました。
「どうにかしたい」という思いで当院にご来院されました。
来院時の症状
- 座ると痛む
- 仰向けで寝ると痛む
- 腰を反らすと痛みが出る
- 立っている時・前かがみは痛みなし
- 2ヶ月のリハビリで改善なし
Y様は「腰が痛い」とおっしゃっていましたが、動作の特徴から厳密には仙骨周辺に痛みの原因があると判断しました。腰を反ると仙骨が前傾する動きになり痛みが出る一方、前かがみでは仙骨が後方に押し出される形になるため痛みが軽減します。座位・仰向けでは仙骨に直接体重や圧力がかかるため痛みが出やすくなります。
施術内容
Y様の動作の特徴から、仙骨・仙腸関節周辺のコリにアプローチすることで改善が見込めると判断しました。
仙骨・仙腸関節への置鍼

▲ 仙骨への施術

▲ 仙腸関節への施術
仙骨・仙腸関節周辺に置鍼しばらく置いた後、抜鍼して腰を反る動作を確認。痛みが軽減され驚かれていましたが、まだ完全ではない状態でした。
立位での運動鍼
運動鍼の様子|鍼が入ったまま前屈・後屈を繰り返す
続いて立位のまま仙骨・仙腸関節周辺に刺鍼し、鍼が入ったまま腰を反る・前に倒すという動作を繰り返す運動鍼を行いました。何度か動作を繰り返すうちに後屈の可動域が出てきて、痛みも徐々に軽減されていきました。
施術の結果
抜鍼後に再度動作確認。わざと痛む動作をしてもらいましたが、痛みを全く感じないとのことで施術終了。「さっきと全然違う」「あれほど痛かったのは何だったのか」とY様は驚かれていました。
施術での考察
「腰が痛い」と感じていても、実際には仙骨や仙腸関節周辺が原因のケースがあります。今回のように動作の特徴(どの姿勢・動きで痛むか)を丁寧に確認することで、本当の原因にアプローチできます。
リハビリで改善しなかったのも、痛みの原因が仙骨周辺の深部のコリにあったためと考えられます。深部のコリに直接アプローチするルート治療と、動作時の痛みに効果的な運動鍼を組み合わせることで、その場での改善が期待できます。
鹿児島市で腰の痛み・仙骨の痛みでお悩みの方、病院やリハビリで改善しない方はぜひ一度ご相談ください。
※症状の改善には個人差があります。すべての方に同様の効果を保証するものではありません。




















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