「痛みのせいで本来のプレーができなくて、もどかしいです。」
今回ご紹介するのは、ハムストリングスの肉離れを繰り返している大学生サッカー選手・K様の施術記録です。鹿児島市でスポーツの肉離れや足の痛みの鍼灸をお探しの方の参考になれば幸いです。
来院までの経緯
約1年以上、ハムストリングスの肉離れを繰り返しているとのことでした。痛めては休んで、痛みが和らいだらまた競技に戻る——その繰り返しで根本的な改善に至らない状態が続いていました。
「痛みのせいで本来のプレーができない、もどかしい」とK様。競技を続けながら痛みと向き合う日々を過ごされていました。
来院時の症状
- 右ハムストリングスの痛み(左右ともに肉離れの既往あり)
- 両ふくらはぎの張り
- 前脛骨筋部の張り
- 右足首の痛み
サッカーという競技の特性上、足全体への負担が大きく、ハムストリングスだけでなく足首・ふくらはぎにも慢性的な緊張が蓄積していました。
施術内容
ハムストリングスだけでなく、足首・ふくらはぎ・前脛骨筋と足全体に広くアプローチしていきます。痛みが出る動作をしながら鍼を行う運動鍼を組み合わせることで、実際の競技動作に近い状態でアプローチできます。
ハムストリングスへの施術

▲ ハムストリングスへの施術
うつ伏せで外側ハムストリングス(大腿二頭筋長頭・短頭)から膝裏にかけて置鍼。鍼が入ったまま軽く膝を曲げてもらう運動鍼を行います。ハムストリングスが収縮するため刺激は強いですが、実際の動きに近い状態でアプローチできます。
ふくらはぎ・足首への施術

▲ ふくらはぎ・足首への施術
両ふくらはぎ・右足首にも置鍼。続いて立位で足首(内側・前側)に刺鍼し、鍼が入ったままの状態でしゃがんでもらい足首に負荷をかける運動鍼を行います。負荷をかけたり外したりを繰り返しながら、動きの詰まり感・痛みを確認していきます。
前脛骨筋への施術

▲ 前脛骨筋への施術
仰向けで左右の前脛骨筋に刺鍼し、鍼が入ったまま足首の底屈・背屈を繰り返す運動鍼を行います。徐々に痛みや詰まり感が取れてきて、K様も不思議がっていました。
施術の結果
施術を重ねるごとに痛みが徐々に軽減されていきました。「なぜ痛みが取れるんだろう」と不思議がりながらも、動きやすくなっているのを実感していただけました。今後も様子を見ながら継続的にアプローチしていきます。
施術での考察
スポーツ選手は痛みをこらえながら競技を続けることが多く、ケガが完治しないまま練習を再開してしまいがちです。その結果、同じ部位を繰り返し痛めたり、かばった動きによって別の部位にも負担がかかるという悪循環に陥ります。
K様のように複数の部位に問題を抱えている場合も、深部のコリにアプローチしながら運動鍼で実際の動作に近い状態で施術することで、競技復帰に向けた改善が期待できます。
鹿児島市でスポーツによる肉離れ・足の痛みでお悩みの選手はぜひ一度ご相談ください。
※症状の改善には個人差があります。すべての方に同様の効果を保証するものではありません。














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