「朝起きたら首が回らない。」
10月に入り、鹿児島市でも朝晩がぐっと涼しくなってきました。日中はまだ半袖で過ごせる日もありますが、明け方には肌寒さを感じるようになります。実はこの時期、寝違えで来院される方が増えてきます。今回は、冷え込みと寝違えの関係についてお伝えします。
なぜ10月に寝違えが増えるのか
夏の間と同じ感覚で、薄い布団や肩を出したまま寝ている方は多いと思います。ところが10月の明け方は、気温が一気に下がります。寝ている間に首や肩が冷えると、筋肉は縮こまって固くなります。
固くなった状態のまま寝返りを打ったり、朝起きて急に首を動かしたりすることで、首の筋肉に負担がかかり、痛みとして出てくるのが寝違えです。
さらに、夏の疲れや冷房で固まった首肩のコリが残っていると、冷えの影響を受けやすくなります。9月の秋バテから続く疲れが、寝違えという形で表に出てくることも少なくありません。
こんな方は注意が必要です
- 夏と同じ寝具のまま寝ている
- 寝るときに肩が布団から出ている
- 明け方に寒さで目が覚めることがある
- 普段から首こり・肩こりがある
- 過去に何度か寝違えたことがある
寝違えを防ぐためにできること
まずは寝ている間の冷え対策です。少し早めに寝具を秋仕様に切り替える、肩まで布団をかける、首元にタオルを巻いて寝るといった工夫だけでも、首肩の冷えはかなり防げます。
また、朝起きてすぐに勢いよく首を動かすのは避けましょう。布団の中で軽く肩を回したり、ゆっくり首を左右に倒したりして、体を温めてから起き上がるのがおすすめです。
寝違えてしまったときの当院でのアプローチ


▲ 首への鍼の様子
寝違えの痛みは、表面ではなく首の深いところにある筋肉の緊張から来ていることが多いです。当院では、ルート治療で首から肩甲骨周りの深部のコリに直接アプローチします。
状態によっては、鍼を刺したままゆっくり首を動かしてもらう運動鍼を行います。痛みの出ない範囲で動かしながら施術することで、固まった筋肉がゆるみやすくなり、可動域の回復につながります。
寝違えは「そのうち治るだろう」と放っておかれがちですが、痛みをかばって過ごすうちに肩や背中まで固まってしまうこともあります。毎年のように寝違える方は、首肩に慢性的なコリが残っているサインかもしれません。
鹿児島市加治屋町のきやま鍼灸治療院は、市電「加治屋町」電停より徒歩3分、JR鹿児島中央駅から徒歩10分です。首が回らない、朝起きると首が痛いという方は、お気軽にご相談ください。
※症状の改善には個人差があります。すべての方に同様の効果を保証するものではありません。




















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